CSSで@supportsを使ったOS別スクロールバー制御のTips
CSS
scrollbar-widthプロパティと@supportsを組み合わせることで、OS別にスクロールバーの表示を制御できる。
基本的な仕組み:
- scrollbar-widthプロパティはFirefox/Chrome/Edgeの新しいバージョンでサポートされる
- WindowsのブラウザはWebkit系のスクロールバースタイルをサポートするが、scrollbar-widthは未サポートの場合が多い
- Mac/Linuxのブラウザはscrollbar-widthをサポートする傾向がある
実装例:
この方法により、JavaScriptを使わずにCSSのみでOS別の表示制御が可能。ただし、厳密なOS判定ではなく、ブラウザの機能サポート状況による判定となる。