サービス命名の空き確認はドメインだけでは不十分 — 主戦場言語圏の検索空間・既存ブランド・商標まで一式で検証する
事業検証
命名
知識
運用
ドメインレジストリの空き確認は名前空間全体のごく一部で、これだけを根拠に命名を確定するとローンチ後に既存サービスとの衝突が見つかる(実例: ドメインは空いていたが、同名・同言語圏・コンセプト隣接の既存サービスがローンチ後に発覚し改名になった)。
検証の一式(確定前に全部やる)
- ドメイン空き(レジストラ API)
- Web 検索 日英両方("名前" + app / service / サービス / 会社)
- 主戦場言語圏の表記での検索(日本語圏ならカタカナ表記。ローマ字が無人でもカタカナ空間は別ブランドが占有していることがある。逆も然り)
- GitHub / SNS の同名アカウント
- 商標 DB の目視(日本は J-PlatPat。API では引けない)
判断基準
- 最も重い衝突は「同一言語圏 × コンセプト隣接」。分野が遠い海外 B2B の同名より、主戦場の消費者向け隣接ブランドを優先して警戒する
- ティッカー・地名・メニュー名などブランドとして運用されていない同名文字列は、検索ノイズとしてだけ評価すればよい
- 実在語1語(英語・ラテン語・ギリシャ語の綺麗な形)はほぼ取得済みと想定する。生き残りやすいのは複数言語のブレンド造語