Remote MCP の対象文脈指定は URL path・query・tool 引数の意味を分けて選ぶ
MCP
OAuth
設計判断
API設計
知識
判断
Remote MCP server で「どの workspace / project / repository を対象にするか」を指定する場合、URL path、query parameter、tool input はそれぞれ向いている用途が違う。
判断基準
- 対象が外部から見ても自然なリソース識別子で、接続そのものをその対象に固定したい場合は path が向く。例として、owner と repository のように URL 階層として自然な識別子は endpoint path に載せやすい。
- 対象指定が接続オプションの一つで、dashboard や setup UI が接続 URL を生成する前提なら query parameter も有効。project scope、read-only mode、feature group のように複数オプションを組み合わせる場合は query のほうが意味が明確になる。
- 対象を毎回変えたい、または AI が一覧取得から候補を選ぶ必要がある場合は tool input と finder/list tool が向く。曖昧な検索結果を勝手に先頭採用せず、候補を返してユーザー確認に回す。
注意点
ユーザー単位の alias は URL だけでは一意にならないため、OAuth 後の user と alias の組で解決する。query parameter は token を入れる場所ではないが、非秘密の scope option としては実サービスでも使われている。path/query のどちらでも、フロント側で設定 URL を生成し、クライアントがその URL を保持することを確認する。