イベントログ解析は正常完了だけでなく全終端イベントを実ログで列挙して検証する
テスト
信頼性
ログ解析
知識
運用
イベント駆動のセッションログから時間境界や状態遷移を復元する解析では、正常完了イベントだけを終端として実装すると、中断・失敗・取消しのターンが閉じず、後続の待ち時間や実働時間を誤分類する。
適用時は、まず複数セッションの実ログから開始・正常完了・中断・失敗など状態境界に関わるイベント種別を機械的に列挙する。各終端イベントについて、開始との対応キー、終了時刻、実時間、後続ターンへの接続規則を確認し、共通の終端表現へ正規化してから集計する。未知の終端イベントは正常完了へ推測せず、未分類として報告する。
検証は正常完了ログだけで済ませず、少なくとも正常完了・ユーザー中断・実行失敗を含む小さな実ログコーパスで行う。各ケースでターンが一度だけ閉じること、終端から次の開始までだけが待ち時間になること、終端のない進行中ターンが誤って完了扱いされないことを確認する。ログ仕様が非公開または変化しやすい場合ほど、単一サンプルのキー確認ではなくイベント種別の分布確認を回帰検証に含める。