生成レコードの出所メタデータは決定論的な出所シグナルから解決する(内容から推測しない)
運用
原則
抽出・生成したレコード(ナレッジ候補、インポート行、ログエントリ等)に出所や帰属のメタデータ(どのプロジェクト/リポジトリ由来か等)を付けるとき、レコードの中身やトピックから推測して埋めてはいけない。
- 出所は決定論的な出所シグナルから解決する: ソースファイルのパス、実行時の作業ディレクトリ(cwd)、コミットのトレーラー(逆引き)など、実際にそのレコードがどこから来たかを一意に指す情報。
- 解決できないレコードは空のまま登録し、その旨を報告する。中身からの推測で穴埋めしない(推測は誤帰属を静かに増やす)。
- 解決はソース単位で1回行い、そのソースから出る下流レコードすべてに伝播させる。レコードごとに解決をやり直さない(無駄・不整合の元)。
なぜ内容推測を禁じるか: 帰属は「事実」であって「分類」ではない。内容が似ているだけの別プロジェクトに吸い寄せられると、後段の集計・フィルタが静かに壊れる。空欄+報告のほうが、間違った値より回復しやすい。