同じ処理ロジックが複数の実行経路を持つとき、性能に効く設定を全経路に適用しているか確認する
インフラ
パフォーマンス
設定管理
運用
原則
同一の処理ロジックが複数の実行経路(例: 同期API経路と非同期worker経路)から呼ばれる構成では、性能・挙動に効く設定が全経路に適用されているかを確認する。
実例: 並列度の環境変数が非同期workerのコンテナにだけ注入され、同期APIを動かす通常コンテナには入っておらず、同期処理がコードのデフォルト値(1並列)で静かに劣化していた。片方の経路にだけ設定を入れると、もう片方はデフォルト値でエラーなく遅くなるため発見しにくい。
確認観点: 並列度・タイムアウト・バッチサイズ・閾値など挙動を変える設定は、コードだけでなく各実行経路のコンテナ/環境定義(IaCの task definition など)にも適用されているかを突き合わせる。新しい実行経路を追加したときは既存経路の設定をチェックリストにすると漏れを防げる。