承認対象hashは不変な意味内容に限定し、完了メタデータを分離する
設計判断
コードレビュー
証跡
判断
運用
レビュー済み文書へ完了状態、完了日時、実測値などを後から追記するワークフローで、文書全体のbyte hashを承認単位にすると、正規の完了処理そのものが承認を必ずstaleにする。承認を束縛するhashは不変な仕様・計画・契約の意味内容に限定し、ライフサイクルメタデータは別レコードまたは固定schemaの除外領域として管理する。
ただし、任意の見出しや自由記述を単に除外すると、意味変更を除外領域へ移して承認を迂回できる。hash対象と除外対象のfieldをschemaとformat versionで固定し、除外領域には状態・時刻・実測・参照IDなど非規範データだけを許す。規範本文の変更、fieldの領域移動、未知fieldは承認失効として扱う。
検証では、規範本文の1文字変更はstaleになること、許可された完了メタデータの更新は承認を維持すること、規範内容を除外領域へ移す故意ずれと未知field追加は失敗することをそれぞれ確認する。この分離は、設計書、承認済み設定、監査対象マニフェストなど、承認後に運用状態だけが更新される成果物に適用できる。