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原則(principle)の合成

paput-principle-synthesizer は、蓄積された判断(decision)・運用作法(operation)メモを横断して読み、複数の判断を貫く一貫したスタンスを「原則(principle)」候補として導き出すskillです。

原則は、個々の判断を一段抽象化した立場のため、ひとつの会話からは生まれにくく、paput-capture のような会話単位の抽出では構造的に出にくい軸です。 このskillは、これまで蓄積したメモ全体を素材にして、その隙間を埋めます。

判断軸(メモタイプ)の考え方は 判断軸(メモタイプ)とは を参照してください。

できること

  • 公開された decision / operation メモ(および素材として非公開の設計判断ドキュメント)を横断して読む
  • 2〜3個以上の判断に共通して流れているスタンスを見つける
  • それぞれを「Xに最適化し、Yを受け入れる(却下する)」という1本の筋を持つprincipleとして言語化する
  • 重複や既存の原則と被るものを除き、principle候補をpendingに追加する

このskillはpendingへの提案までを行います。PaPut本体へメモとして保存するには、あとで paput-save でレビューし、明示的に承認してください。

使い方

Claudeでは次のskillを呼び出せます。

/paput-principle-synthesizer

Codexなど、スラッシュコマンドとしてskillを直接呼び出せないクライアントでは、paput-principle-synthesizer を使うように自然文で依頼してください。 npx -y paput-mcp setup-ai でPaPut skillsを追加できます。

依頼例

Codexなどでは、次のように自然文で依頼してください。

paput-principle-synthesizer を使って、これまで蓄積した判断・運用メモを横断して、原則(principle)候補を作成してください。

内部で行うこと

通常は次の流れで進みます。

  1. PaPutのメモ検索ツールで公開 decision / operation / principle メモを取得する
  2. 必要なメモの本文を paput_get_memo で取得し、テーマごとにまとめる(素材として非公開の設計判断ドキュメントも参照する)
  3. 複数の判断を貫くスタンスを、互いに重複しない1本の筋として整理する
  4. paput_find_similar_memos で既存の原則メモやpending候補との重複を確認する
  5. 重複せず、一般化され、プロジェクト固有情報を含まない候補だけを paput_add_knowledge_candidates でpendingに追加する

品質の基準

  • 原則は、少なくとも2〜3個の判断・運用に共通して流れているスタンスであること。ひとつの判断の言い換えは原則ではありません
  • 1つの原則 = 1本の筋。複数の無関係な論点を1つの見出しにまとめない
  • 互いに重複しないこと。同じ素材メモに依拠する候補を複数作らない
  • 一般化すること。プロジェクト固有の仕様、画面名、コード、識別子、機密情報は取り除く

注意事項

  • このskillはpendingへの提案のみを行い、PaPut本体へは直接保存しません
  • 公開範囲の既定は非公開です。公開するかどうかはレビュー時に判断してください
  • 会話単位で再利用可能な知見を残す paput-capture を補完する位置づけです。蓄積した判断から横断的な原則を取り出したいときに使います

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